消防団員待遇改善
総務常任委員会に出席いたしました。
消防団は、全国的に定数割れが深刻で、総務省から処遇改善が指示されました。
震災で明らかになりましたが、消防団の存在意義は自治体の減災政策に重要な存在です。茅ヶ崎市はここ数年充足率94%前後を維持していますが、新たな人材確保に苦労しています。
令和5年度から些少ですが、報酬を見直し増額いたします。
また、火災鎮火後の後片付け付け等は費用弁償で対応しておりましたが、手当としました。
10年近く処遇改善を要望しておりました。令和3年に総務省から指示が出て、多くの自治体が令和4年から改善しておりましたから、1年ズレた事になります。
財政健全化だけなら大問題ですが、寒川町との消防一本化や通報システムの更新など優先事項の処理を完結したいとする説明があり承諾いたしました。
花粉症で目が真っ赤であります。