防災放送聞こえない解消について
防災放送はライフラインがズタズタになった場合を想定していて、数日間バッテリーで稼働します。
台風などで放送されますが、風雨の音で聞こえない等の課題を指摘される事が多いのも事実です。
近代の家屋は防音性・気密性が向上していて、聞こえない事も殆どです。
当初の目的が第一ですから、行政ではこれらの放送が受信出来る防災ラジオを推奨しています。
かなり高額ですが、補助があり安価で購入出来ますが、発注数量が実績ベースで決定されるので、品切れとなる事もあります。
過去より、議会で放送難聴対策を提案しており、結果対策としての販売です。
本日、夕方から他自治体で採用されているこの方式について説明して頂きました。中々、鋭い企画と判断しています。
写真は現行の防災ラジオです。